出雲の国 出雲市 出雲地方
私が生まれ育ち、今も暮らすのは、出雲市
母が生まれ育った木次町は、雲南地方
妻や祖母は、雲州平田で生まれ育った。
個人的には、島根県東部をごっそり、出雲としたい。
この出雲を南北に移動し、また、東西に移動すると、
出雲弁と一括りにしても、私にはずいぶん違って聞こえる。
耳慣れた出雲市今市町の言葉を基準にすると
例えば、
「そぉで、あんたはどこから、こらいましたかね?」が、
平田町の辺りでは、
「そぉで、おめーさんは、どこからごだっしゃった?」
大社の漁師町では、
「ほぉで、おまいは、どこからきらいたかね?」となる。
例えば、今市町辺りで、
「○○さん、もぉ、来とらいたわぁ」が、
松江の友人は、
「○○さん、もぉ、来とおなぁったわぁ」
奥出雲町横田のおじさんは、
「○○さん、へぇ、来ちょっちゃったわい」と言う。
NHK朝ドラ「ばけばけ」を見ていると、
佐野史郎さんのセリフも訛っているので、
松江も、本来、訛っていたのだと気づかされた。(しぇたもんだわ、とか、いぇーご⦅英語⦆)
(し)が(す)、(え)が(いぇ)、(ひ)が(ふ)、(き)が(く)みたいな感じ。
(し)(き)は、それぞれ(い)の口で(す)(く)の発音をして、
(え)は、(え)のくちで(い)を発すれば、それらしくなると思う。
結局、使う言葉は、少し違うが、
言葉に訛りのあるのが、
私にとっての出雲ということかな。
令和8年1月
かつらのフセ






