四里四方 (METHOD)

ワタシ流の魚料理法(全くの我流)

魚を釣る

宝崎 2012-1/15

今回は松江市の磯でクロアイを狙う

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

クーラーの中

クーラーの中のお魚                          冬でも氷温の海水でキンキンに絞めて帰りたい

 
②釣った魚は1尾ずつ、クーラーに入れる
クーラーには海水と氷を入れて冷やしておく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
塩したところ

塩はまんべんなくまぶす

 

 
③魚がしっかりしまっていたら、
調理に入る。
まずは、魚体にまんべんなく塩(普通の食塩)をまぶして、冷蔵庫で1時間放置。
粘液が取り除きやすくなる。
 
 
 
 
 
 

ひれにも塩
ひれの辺りも塩をすりり込むように
 
ひれの付け根から粘液が出るような
気がするので、
その部分にもしっかりと塩をまぶしておく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まとめて冷蔵庫へ
 
クロ全部
一尾ずつ丁寧にする
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
④ヌメリを取り除くようにして、
丁寧に洗い、ウロコを取る。

ウロコを打つ

ウロコを取っているところ

このとき、洗い桶などに水を張り、
その中でウロコを打つと
周辺に飛び散らなくてよい
ウロコを打った後、なお気になれば、
さらに塩で揉み、洗ってやる。
 
 
 
 
 
 
  
 
⑤-ⅰ干物を作る
好きなやり方で開き、

腹ビラキ

腹からヒラキにした

塩(普通の食塩)適量を打つ。
開いた面を指で2~3度なでる。
 
ラップなどはせずに、そのまま、
冷蔵庫で寝かせる。
翌日開いた面を一度なでておくと
表面が滑らかになり、
中の水分が出過ぎず、
仕上がりが良い。
 
 
 
 
3日めには3日めの、
7日めには7日めのウマさがある。
背ビラキ
背中からヒラいたり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
⑤-ⅱ湯引きにする
三枚におろして中骨を取る。

湯引きする

湯引き前

後で刺身状にしやすい形に切り
まな板に皮を上にして
重ならないように並べる。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
かたく絞ったふきんをきちんとかける。

ふきんをかける

布巾をきちんとかける

お湯をかける前

お湯をかける前は皮が白い

 
お湯を沸かし、
沸くまでに冷水も用意しておく。
 
まな板をかたむけて
熱湯をまんべんなくかけて、

冷水でしめる
冷水でしっかり締める
皮が変形しなくなったら冷水に入れ、
熱を取る
しっかりと冷やす。
 
 
 
 
 
 
 
 
よく冷えたら水気をよく取る
このとき、取り残しのウロコも取る
ワタシはキッチンペーパーを使う。

湯引き終了

皮が半透明になっていたらOK

 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
刺身状にして食卓へ
湯引き出来上がり

皮に切れ目を入れ和包丁で刺身状に

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