先にも書いたように、
出雲にいて、縁を感じることは多い。
他人様に聞いた話を載せるわけにはいかないので、
私の話を載せるしかないのだが、・・・
私と妻が結婚することになってから発覚した、不思議な繋がりは、作り過ぎみたいに、次々と出てくるものだから、父もびっくりして「縁というものをこれほどまでに感じたことはない」と語っていた。
たとえば、妻の従兄や、おじさんが、私の父の弟子や、母の友人、私の友人と繋がっていたり、妻の職場の関係者が、父の友人や、私の友人と繋がっていたり、その他、枚挙にいとまがない。あまりにも、そんなことが続くので、少々のことでは驚かなくなった気もしている。
最近も、知人Nさんが職場の同僚KJさんに、手芸で小物を作ってくれるKOさんを紹介してもらったら、KOさんは父の友人の三男の奥さんだと、発覚。知人Nさんは、驚いて「あら、それじゃぁ ケーローさん(私)のこと知っておられますでしょう。」というと、KOさんより先に、KJさんが、「あんた、なんでケーローさんのこと知ってんのぉ?」と問われる声が悲鳴みたいで、知人NさんとKOさんはその声に驚いて、製作依頼を忘れるほどの時間、しばし、縁(えにし)談義になったらしい。KJさんの実父と、KOさんの義父と、私の父は同級生であった。知人Nさんは、私の親友の奥さんで、親友が亡くなった今でも家族付き合いをしている間柄である。父の関係で、私はKJさんとも、KOさんとも面識があったが、KJさんが知人Nさんの同僚であることも、KOさんがクラフトの特技をお持ちということも、この時になって初めて知った。もちろん、NさんもKJさんもそれぞれと私との関係を初めて知って、後日、我が家でお茶を飲みながら、四方山話をして、過ごしたものである。
縁がある人とは、
縁がぐるぐる回っている
そんな気がするときがある
令和8年4月
かつらのフセ





